札幌市の理容室が探せる!見つかる!

E-toko SAPPORO【イートコさっぽろ】

produced by SRK(札幌理容協同組合)


TOP > こちら理容室BLOG > ビジネスで成功する髪型の法則"ビジ髪"Vol.6

こちら理容室BLOG

2012.02.23

ビジネスで成功する髪型の法則"ビジ髪"Vol.6

ビジネスで成功する髪型の法則"ビジ髪"から「ビジ髪8つの黄金律~ビジネスマンの髪型に大切な8つのポイント~」をお届け致します。
ビジネスマンはもちろんこれから就職活動をする学生の皆様必見です!
今シリーズはHS出版「ビジ髪」より著者柳本哲也氏の許可を頂いて抜粋しております。

biz_hair.jpg
【つむじ】  そこだけ立っていると間抜けに見える

 ビジ髪ではツンツン立たせた髪型は御法度です。ショートで全体が均等に立っている分にはいいけれど、つむじだけが立っていると「妖気アンテナかっ!」(『ゲゲゲの鬼太郎』より)と言いたくなります。一時期流行したソフトモヒカン風のスタイルも、ビジネスマンの髪型としてはふさわしくありません。

 それと同様に、寝癖も絶対にいけません。おしゃれビジネスマンに対してさんざん苦言を呈してきましたが、それと同様にあまりにも髪に気を遣わないビジネスマンが多くいることも大問題だと思います。彼らはおそらく仕事が忙しいのでしょう。若い頃からおしゃれに輿味がなかったのかもしれません。
 だからなのか、とてもだらしがない。髪はボサボサに伸び(意図的に伸ばしているわけではなく、ほったかしなだけ)、肩にはフケがラメのようにキラキラ散っていたりします。間違いなく、そんな成功者はいないと言っておきます!

 とりわけ許しがたいのが寝癖です。つむじがパックリ割れて、後ろから見るとサーフィンができそうなビックウェーブが・・・。
 これでは第一印象の善し悪し以前の問題です。朝飛行機に乗る方は特に注意していただきたい。羽田空港などは、本当に『寝癖ビジネスマン』だらけです。せめて化粧室(トイレ)で手に水をつけて寝癖を直してから、出陣していただきたいと思わずにはいられません。
 公衆トイレにはなぜ鏡がついているかご存知ですか?身だしなみをチェックするためなんですよ。こんな優れたサービスを見過ごしてはいけません。用を足すだけではなく、身だしなみと髪型を整える場所として認識してほしいものです。

 昔から寝癖は「ダメ男の象徴」として、よくマンガなどにも登場していました。男のポケットに常にクシが入っていた頃を知らない世代は、寝癖に対する意識が低いのでしょう。

 また、日本人の髪質は固くて太く、つむじ周りのクセも強い。さらにハチ(左右のこめかみ周辺)が張っているので、どうしてもサイドの髪が立ってしまいます。そんな髪を流したり抑えたりするスタイリングは、素人には難しいテクニックです。
 このような悩みを一気に解決してくれるのが、実はパーマなのです。一昔前にはパーマをかける男性も多くいましたが、今は「ダサイ」とか「オバサンパーマになたらいやだ」などと、特に若い男性には毛嫌いされているようです。

 しかし、ビジ髪におけるパーマはウェーブがつくものではありません。立ってしまう部分を自然に流したり、寝かせたりしやすくさせるのが目的。かかっているかいないかわからない程度のゆるいパーマです。

 最も立ちやすいつむじとサイドへ部分的にかければ、驚くほど手入れがラクになります。一度かけてみると、もっと早くやっておけばよかったと思うこと必至です。
 ビジネスマンのパーマはおしゃれに見せるためのものではなく、あくまでも悪いクセをサポートしてくれる日本人男性の強い味方。積極的に取り入れることをお勧めします。


[↑] ページの先頭へ


E-toko SAPPORO【イートコさっぽろ】produced by SRK(札幌理容協同組合)

COPYRIGHT (C) 札幌理容協同組合 ALL RIGHTSRESERVED.